この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大都市はどうやってできるのか
-
価格:946円(本体860円+税)
【2022年09月発売】
- 宇野理論とパレート最適
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年10月発売】
- 性的資本論
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2024年01月発売】
- 人工知能と経済
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2019年08月発売】
- 実証分析のための計量経済学
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2015年11月発売】
[BOOKデータベースより]
非正規雇用、失業、転職の実態を描き出す。世界的な経済金融危機を受け、雇用不安が日本を覆う。どのような家計がどう影響を受け、どう対処したか。はたして市場の効率性や公正性は保たれているのか。2009年1月の最新調査までを含んだ詳細なパネル・データを用いて、個々の家計の動きを追い、多角的に分析する。KHPS(Keio Household Panel Survey)6年間の調査結果にもとづく家計行動の動態分析。
第1部 KHPSの標本特性(景気変動と家計行動―KHPS2009年調査から)
[日販商品データベースより]第2部 市場の質と経済危機下の家計行動(2000年代後半の貧困動態とその要因;雇用の非正規化と所得格差;景気後退期の就業行動の変化;仕事の「満足度」と転職;景気変動と家計消費の変動―日本の家計消費は平滑化しているか;家計の借入行動と景気変動;住宅購入計画と目標貯蓄の歪み―景気変動による予想と現実の乖離)
第3部 家計行動変容の諸相(消費支出データの計測誤差とその相関構造;家計別インフレ率の分布とその持続性―食料・エネルギー価格の高騰が家計に与えた影響;競争上公正性から見た我が国の労働市場の質―正規・非正規労働市場の垣根に関する実証分析)
急激な景気後退に家計はどう対応したか。
「慶應家計パネル調査」の成果発信、第6弾。
▼世界的な経済金融危機を受け、どのような家計がどう影響を受け、どう対処したか。果たして市場の効率性や公正性は保たれているのか。
▼2009年1月の最新調査までを含んだ詳細なパネル・データを用いて、個々の家計の動きを追い、多角的に分析する。
▼KHPS(Keio Household Panel Survey)6年間の調査結果にもとづく家計行動の動態分析。