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- うらしまたろう
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- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2010年05月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784251011565
[BOOKデータベースより]
たろうがうみにでていると、きれいなかめがあがってきた。「つるは千年、かめは万年というからな。たすけてやるから、しっかりながいきしておくれ」たろうはかめをはなしてやった。海の中でめぐる、春・夏・秋・冬にたろうは…。
[日販商品データベースより]浦島太郎は船で現れた乙姫に誘われて竜宮へ。楽しい日々に、時を忘れていく浦島が、四季をめぐる部屋を目にし……。「古事記」の時代から語りつがれる昔話を、山下明生先生が流されていく若者の物語として再話。太郎を迎えにいく乙姫や、浦島が玉手箱を開けて歳を取ってからの結末が描かれ、余韻の残る物語となっています。町田尚子先生は、幻想的な物語を哀しく美しく描いています。中でも、竜宮での四季のシーンは印象的です。
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なんと淋しそうな横顔のうらしまたろうでしょう。
乙姫さまと一緒の時ですら、何か深いところですべてを諦めているような感じを受けました。
美しい四季の部屋とは対照的な2人(うらしまと乙姫)の距離感が特に印象に残りました。(グラッツさん 30代・石川県 2歳)
【情報提供・絵本ナビ】