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- 質量はどのように生まれるのか
-
素粒子物理最大のミステリーに迫る
ブルーバックス Bー1680
- 価格
- 1,144円(本体1,040円+税)
- 発行年月
- 2010年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062576802
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[BOOKデータベースより]
素粒子の質量を作りだすといわれるヒッグス粒子。それが見つかれば、物質の質量の2パーセントは理解される。では残り98パーセントはどこからくるのか?そもそもヒッグス粒子とは何なのか?その鍵は真空にある。素粒子物理最大の謎に迫る。
第1章 すべては理解できるものか―元をたどってみる
[日販商品データベースより]第2章 質量とは何か―押しても引いても動かない
第3章 ゼロと有限の境目―光のように速く飛んでみる
第4章 自転する素粒子
第5章 右と左が違うのは―見えざる弱い力
第6章 沈むときは二人で―真空に沈殿する素粒子
第7章 陽子に針を突きさす―クォークの登場
第8章 真空の雑踏―何でもありの量子論
第9章 あるんだったら出してみろ―ヒッグス粒子と巨大加速器
質量の起源をたどると素粒子物理の全貌が見える。物質の質量のほとんどは、クォークという素粒子が真空を走り抜ける時、真空とぶつかって生まれるという。自発的対称性の破れからそのメカニズムに迫る。