[BOOKデータベースより]
落ちこぼれの巫女と言いわたされ、すべてを失ったところから始まった少女の物語―。里におりたソニンは、三つの国を知り、そこに生きる人々と交わり、悩み・悲しみ・希望・喜びを実感しながらひとりの人間として豊かな人生を歩む道を見出してゆく。感動の最終巻。
[日販商品データベースより]ついにシリーズ完結! 三つの国が、それぞれの思惑を秘めて動き出す。個性あふれる三人の王子・王女と、ソニンの運命は? 小学上級から
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アジアンファンタジー、おもしろかった。最初はしんどかったが、三巻くらいからググーッと引き込まれ、5巻ラストまで楽しく読みました。
ラストは悪かないが、もっとどうにか出来そうな。最初と最後がおもしろくない小説って珍しい。
あの終わり方は、作者のなかでまだソニン世界が生きて動いているのでは、外伝があるのでは。と思ったら、出版されていた。やっぱり。
しかしいろいろ考えさせられるところもあっておもしろかったなぁ。
登場人物が多くても決して混乱せず、どんなに情勢が変わっても勢力図がはっきり伝わってきた。簡潔に文章を書く力がすごい。
私的には、ソニンの成長ぶりと、一人で生きていく力の発達が印象的でした。働くということはどういうことか、ファンタジーでやってのけた感じ。
チャングムのようだと読んでいたが、最後の方は現代の日本かな、いや戦国時代ももじってある?など、上手に惑わされた。
江南は日本の悪い部分かなぁ。クヮンは信長に見える。巨山は大戦中の日本かなぁ、いやアメリカかな。沙維は昔の日本? 理想の日本?
自分風に解釈してのみこめるお話でした。
我が子にも読んでほしくて、黙って本だなに立ててあります。(てぃんくてぃんくさん 40代・奈良県 女の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】