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[BOOKデータベースより]
ヨーロッパ思想が日本を含む様々な国や地域でいかに受容され、変容してきたか、またそれは今日いかなる課題を提起しているか。ギリシア哲学とキリスト教を軸とするヨーロッパ精神史の流れを強く意識しつつ、政治思想史研究の現代的意義を問う。
人間とは何か―ギリシア哲学から政治へ半歩
[日販商品データベースより]グノーシスと政治―マニ教を中心に
プロティノスにおけるコスモスと人間についての存在論的考察―『エンネアデス』4 3‐4(27‐28)(『魂の諸問題について』)を素材として
ウィリアム・オッカムと中世ヨーロッパにおける異端の概念
ドイツ宗教改革の精神史的位置づけにおける人文主義の意義―活動的生、教育、政治
カルヴァンにおける「終末論」と政治
ジョゼフ・ド・メーストルの国制論―『政治的国制の生成原理についての試論』における政治的神義論
十九世紀フランス自由主義―遅れてきた勝利と未来の挑戦
ハーバート・スペンサーにおける「風土」と政治
契約とコモンセンス―リンゼイのデモクラシー理論における伝統
多元主義社会の成立条件―マーサ・ヌスバウムの政治哲学
新帝国主義とキリスト教原理主義
現代アメリカにおけるキリスト教平和主義
ヨーロッパ文化の再解釈と再受容―近代日本文化への反省の上に立って
ヨーロッパ政治思想を精神史の潮流と関連づけて研究。
▼ヨーロッパ思想が日本を含む様々な国や地域でいかに受容され、変容してきたか、またそれは今日いかなる課題を提起するか。
▼ギリシャ哲学、キリスト教神学、人文主義、民主主義など多様な視点からの論文を収録。ギリシア哲学とキリスト教を軸とするヨーロッパ精神史の流れを強く意識しつつ、政治思想史研究の現代的意義を問う。