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[BOOKデータベースより]
改革・開放期以降の広東省における地方分権の実施をめぐる中央・地方関係を事例として、従来の「集権―分権パラダイム」に依拠した研究の問題点を実証的に明らかにするとともに、中央・地方関係を分析するための枠組としての「動員型地方分権」、「二元指導体制の温存」、「地方内の利益の多元性」の有効性を示し、「融合―委任型モデル」の可能性を提起する。
序章 現代中国の中央・地方関係をめぐる諸問題
[日販商品データベースより]第1章 現代中国における中央・地方関係の分析枠組
第2章 省指導者の国政における影響力
第3章 省指導者の地方内における統制力
第4章 省指導者と利益誘導
第5章 省指導者と地方主義批判
終章 中央・地方関係研究のパラダイム転換
「地方主義台頭論」の裏にある事実とは何か。
▼改革・開放期以来の現代中国の地方分権の展開過程について、新しい見方を提示した実証的論考。
▼従来研究(中国語、英語、日本語)を緻密に整理・紹介したうえで、広東省をサンプルとして新たに膨大な中央の新聞・雑誌記事を材料に、定説を覆す大きな仮説を立証する。
▼改革・開放期以降、中国では地方分権によってほんとうに中央は弱く、地方は強くなったのか? 中央と地方の対立が激しくなり分裂の危険性は高まっているのか? 連邦制への移行の可能性はあるのか? 従来の研究を実証的に検証し、新たな可能性を提示する。