[BOOKデータベースより]
32人が流れ着いた太平洋の涯の島に、女は清子ひとりだけ。いつまで待っても、助けの船は来ず、いつしか皆は島をトウキョウ島と呼ぶようになる。果たして、ここは地獄か、楽園か?いつか脱出できるのか―。食欲と性欲と感情を剥き出しに、生にすがりつく人間たちの極限状態を容赦なく描き、読者の手を止めさせない傑作長篇誕生。
[日販商品データベースより]32人が流れ着いた島に、女はたったひとり。いつまで待っても、助けの船は来ない。ここは地獄か、楽園か。果たして、助けは来るのか。生と欲にすがる人間たちの極限状態を描いた傑作長篇。〈受賞情報〉谷崎潤一郎賞(第44回)
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
本の内容も無人島での話なので、リンクする。(ゆき/女性/20代)
無人島に流れ着いた32人のうち女性は1人。生き延びて、島から脱出するための手段はあるのか?極限状態の人間の姿とは!?