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憎悪の世紀 上巻

なぜ20世紀は世界的殺戮の場となったのか
The war of the world.

早川書房
ニーアル・ファーガソン 仙名紀 

価格
3,024円(本体2,800円+税)
発行年月
2007年12月
判型
A5
ISBN
9784152088833

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内容情報
[BOOKデータベースより]

大規模な塹壕戦が繰り広げられた第一次世界大戦、ヨーロッパで相次いだユダヤ人虐殺、スターリンの大粛清、南京大虐殺、無差別爆撃や原爆に象徴される第二次世界大戦、中国の文化大革命、世界各地で絶え間なく発生する内戦…20世紀は史上空前の規模で殺戮が行なわれた血塗られた世紀であった。戦争や内紛の直接の犠牲者だけでなく、それに付随する飢餓や環境悪化のために命を落とした者を含めると、延べ死者数はとんでもない数になる。一方、民主主義や福祉の概念が浸透し、医療や科学技術が飛躍的に発達するなど、20世紀が「進歩の時代」だったことも疑いない。だとすればなおさら、この100年に世界が殺戮の場と化した要因を突きとめておく必要がある。ハーヴァードの気鋭の歴史学者が、世界中が同時多発的に大量殺戮に向かった状況をつぶさに検証し、地政学的なダイナミズムが人々の情動と結びつく瞬間を鋭く見定める。既存の歴史観を問い直す挑戦的な書。

第1部 列車の大事故(帝国と人種;オリエント急行;断層線;戦禍の広がり;諸国家の墓場)
第2部 帝国(計画経済へ;奇妙な人びと;遅れてきた帝国)

[日販商品データベースより]

2度の世界大戦、凄絶な内戦、民族殲滅、大粛清…。進歩の時代に、人類を凶行に駆り立てた3つの要素とは。世界が最も注目するハーヴァードの歴史学者が、独自の「帝国」理論を軸に検証する話題作。

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