[日販商品データベースより]
舞台は中国。日本のこまいぬの元祖にあたる石像が主人公の絵本。猫よりも小さいけれど、村のどんなお年寄りよりも、ずっとたくさんの歳をとっていて、ふるさとを守り続けてきたこまいぬが、静かに語り出す…。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「クリスマスに贈りたい本 2013」レビューコメント
春に東京ちひろ美術館に行った時たまたま「中国の絵本画家展」が開かれており、中国の絵本ってめずらしいなと思いながら見ました。武健華(ウー・ヂェンホァ)「舌ながばあさん」も日本昔話のようで面白かったのですが、私はこのキム・シオン(熊亮)「ちいさなこまいぬ」が気に入りました。茶・灰・緑などの暗い色を使っていて、取り付きにくいみたいですが、読み進むうちに心がジワジワと力づいてくるのが分かります。物言わぬ狛犬が私達人間に力を与えてくれます。一年の終りを控え疲れた心に暖かい灯をともしてくれること請け合いです。日本の狛犬の元祖ですから正月に神社へお参りに行き狛犬を見たらまた元気になることと思います。子供より大人向けだと思う。(sige/男性/60歳以上)






















キム・シオンは、中国で絵画と散文詩で知られる作家。
この作品は、アメリカやカナダで翻訳されているようです。
絵本の舞台は、中国。
主人公の石像は、日本の狛犬の元祖。
こまいぬの目線で見た人の世界を描いています。
故郷を守っているのは、わたしだという自負があって、人は年をとり故郷を捨ててしまっても、わたしはみんなのことを覚えているのです。
文章は少ないのですが、どのページの言葉も染み入るもの。
抒情詩のような文です。
絵も色合いは暗いのですが、どこか暖かみが感じられるものです。
読んで感じる絵本なので、対象年齢は難しいところ。
むしろ、大人が読んで故郷に思いをはせるといった類の絵本と言った方が良いかも知れません。(ジュンイチさん 40代・東京都 男の子12歳、男の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】