- 超・格差社会アメリカの真実
-
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2006年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784822245429
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[BOOKデータベースより]
アメリカの豊かな中流家庭は、なぜ貧困層へと転落したのか。富の6割が5%の金持ち層に集中、国民の3割が貧困家庭。日本の明日がここある。
第1章 超・階層社会アメリカの現実―「特権階級」「プロフェッショナル階級」「貧困層」「落ちこぼれ」
[日販商品データベースより]第2章 アメリカの富の偏在はなぜ起きたのか―ウォール街を代理人とする特権階級が政権をコントロールする国
第3章 レーガン、クリントン、ブッシュ・ジュニア政権下の富の移動
第4章 アメリカン・ドリームと金権体質の歴史―自由の国アメリカはいかにして階級社会国家となったのか?
第5章 アメリカの教育が抱える問題―なぜアメリカの基礎教育は先進国で最低水準となったのか?
第6章 アメリカの政策目標作成のメカニズムとグローバリゼーションの関係―シンクタンクのエリートたちがつくり、政治家たちが国民に説明するカラクリについて
第7章 それでもなぜアメリカ社会は「心地よい」のか?―クリエイティビティが次々と事業化されてくる秘密
第8章 アメリカ社会の本質とその行方―アメリカ型の資本主義市場経済が広がると、世界はどうなるのか?
在米26年の著者が、アメリカ版「希望格差社会」「下流社会」の実態を暴き、「なぜ、アメリカは前向きなのか、ベンチャーが生まれ続けるのか」という疑問を解く。日本の今と未来を考える上で、格好のテキスト。