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[BOOKデータベースより]
ファイナンス理論は、従来の金融理論の不十分な部分を補完する形で、ミクロ経済学を基礎に、家計の資産選択行動、企業の資金調達行動など主体の分析、流通市場での証券価格の決定など、これまで注目されてこなかったミクロの主体行動、資本市場の均衡理論に特化する形で発展してきた学問分野である。本書の目的は、こうしたファイナンス理論を、従来の金融理論も含みながら、新しい金融環境を理解できるようにより一般的なものとして、さらに経済学の体系のなかに明示的に組み込んで学ぶことにある。
第1部 経済学(経済と経済学;貨幣とマクロ経済;マクロ経済の一般均衡;有効需要原理とIS−LM分析;マクロ・ダイナミックス;マクロ安定化政策)
[日販商品データベースより]第2部 金融論(金融システム;発行市場、企業のファイナンスとガバナンス;流通市場と価格形成;銀行活動とリスク管理;政府の役割と金融規制)
第3部 国際金融論(外国為替と国際収支;為替レートの決定理論;オープン・マクロ経済学;経常収支の決定理論と政策の影響;国際金融市場と国際通貨システム)
経済と経済学、貨幣とマクロ経済、マクロ経済の一般均衡など、従来の金融理論も含みながら、新しい金融環境を理解するために、経済学の体系の中に明示的に組みこんでファイナンス理論を学ぶテキスト。