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- 職人学
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講談社
小関智弘
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2003年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784062118460
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[BOOKデータベースより]
「熟練」「技」とはなにか、これからの時代にあるべき優れた職人像と、その生き方はどんなものか、体系的に提示。現代の職人の技能と知恵の世界についての優れた証言集ともなっている。熟練技能の伝承という課題を抱えるわが国製造業界に一石を投じる、価値高い「人生論」の一冊。
序章 職人の条件
[日販商品データベースより]第1章 身につける
第2章 場数を踏む
第3章 ものを見る目を養う
第4章 熟練工は一品料理を熟す
第5章 超一流に挑戦する
第6章 仕事を通して徳を積む
第7章 職人の喜びと誇り
小関さんは、昨年まで50年余り施盤職人として製造現場に身を置いた、飛び切りの熟練技能者であり、町工場の職人をテーマに数々の小説、ノンフィクションを発表してきた作家である。
その小関さんが、「熟練」「技」とはなにか、これからの時代にあるべき優れた職人像と、その生き方はどんなものか、体系的に提示されたのがこの力作である。小関さんのお仕事の集大成の一面をもつ本でもあり、現代の職人の技能と知恵の世界についての優れた証言集ともなっている。熟練技能の伝承という課題を抱えるわが国製造業界に一石を投じる、価値高い「人生論」の一冊に違いない。――内橋克人