この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 太陽帆船
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年03月発売】
- 雪の名前
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2024年12月発売】
- 中高生のための短歌のつくりかた
-
価格:1,793円(本体1,630円+税)
【2023年03月発売】
- 短歌を楽しむ基礎知識
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年05月発売】
- 俳句
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2008年10月発売】
[BOOKデータベースより]
生まれてから一度も俳句を作ったことのない人はいないはずだ。「朝起きて/顔を洗って/歯をみがく」などと五・七・五を並べ、「季語がないじゃないか」と先生に言われた国語の授業の思い出は、みんなが持っている。ところが、大人になるとほとんどの人は俳句から遠ざかってしまう。そして、俳句を作るのは「結社」という家元制の特殊な世界に集まる人たちだけ。でも、俳句はそんなものじゃない。たった十七文字の奥の深い楽しみに、もう一度チャレンジしよう。
第1章 俳句の出自の芭蕉(同時代人としての松尾芭蕉;俳句と俳諧 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 子規の俳句革新(駄句の山などなにするものぞ;ターゲットは月並俳句 ほか)
第3章 経営者・虚子の功罪(歪められた子規像;忘れちゃいけない碧梧桐 ほか)
第4章 秋桜子、誓子の影響(ホトトギス黄金時代;秋桜子の不満 ほか)
第5章 新興俳句運動(窓秋の新しさ;波郷と楸邨 ほか)
たった17文字の世界がなぜこんなにおもしろいのか。現代俳句の様々な偏見や誤解を解放する、新しい俳句入門書。芭蕉、子規、虚子たちの人間くさい謎にビックリしながら俳句を作りたくなる1冊。