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[BOOKデータベースより]
フランス19世紀末におけるキリスト像の表象、その変容をロマン主義時代にまで遡り、精緻に読み解く。
第1部 永遠の福音書の夢想―ロマン主義のキリスト(イデアリスト・イエス―エルネスト・ルナン;正義の原理としての「永遠のキリスト」、そして“女性の世界”の表現であるイエス―ジュール・ミシュレ;キリスト像の世俗化―サンドとユゴー)
[日販商品データベースより]第2部 貧者キリスト―世紀末神秘主義のキリスト(貧者から「貧者」へ―エルネスト・エロー;ブルジョワに対峙する「貧者」―レオン・ブロワ)
第3部 “改宗”と芸術の彼方(「神の屍骸」―J.K.ユイスマンス;キリスト‐恋人なる神―ポール・ヴェルレーヌ)
ロマン主義のキリストからデガダンスのキリストへ…。世紀末のキリスト像は、多様で曖昧である。フランス19世紀末におけるキリスト像の変容と分裂を精緻に読み解く清新な研究書。