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[BOOKデータベースより]
本書は、早稲田大学出口保夫教授の2000年3月退職のパーティに集った教え子らが、「ギリシャの古甕」のように里子に出されたそれぞれの場所で紡いだものの集成である。全体を俯瞰してみれば、チョーサーに始まり20世紀のエリオットまでと、一応イギリス・ロマン派の水脈を辿るものとなっている。4人の英国人研究者による特別寄稿と、出口保夫ゆかりの方々から寄せられたエッセーも収められている。
Romance of Childhood―The Way of Wordsworth
Byron at the Guillotine:A Poet in his Letters
The Study of English Medieval Recluses in the 20th Century
ウィリアム・ブレイクの“体外離脱”と埴谷雄高の“妄想実験”
知覚の扉
アルビオンの寝床:墜落と救済の両義性をはらむ場
“墓碑銘”の起源と“二項融和”の思考―ワーズワス「墓碑銘論」の一面
『リリカル・バラッヅ』の読者―18世紀末の読者論
「異なる知」を求めて―コウルリッジの二つのナイチンゲールの詩を読む
「老水夫の詩」―婚礼の枠組みにみられる声〔ほか〕