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[BOOKデータベースより]
高脂肪・高タンパクを説くドイツ栄養学を無批判に受け入れた明治日本。戦後は、アメリカの食糧戦略に基づいた食生活改善運動により、伝統的な食文化は否定され破壊された。高度経済成長の影響もあり、今や日本は“飽食の時代”を迎えている。しかし、こうした食生活の急激な変化は、体力・視力の低下、糖尿病をはじめとする生活習慣病、ガン・心疾患の急増、生殖能力の低下…といったツケとなって私たちにふりかかっている。「平均寿命世界一」という統計上のまやかしとは裏腹に、今後、若い世代の余命の低下も予想されている。このような危機的状況にある日本人の健康を回復するためにはどうしたらいいのか?その答えを極めて具体的に提示しているのが本書なのである。
序章 今こそ「ヒト」に返るとき―動物として「食」をとらえる
第1章 食生活はいかに“改悪”させられたか―「食術」破壊と「歪な栄養観」形成の歴史
第2章 実験室“栄養学”の大罪―伝統食否定がもたらした不健康
第3章 「食」の健康“常識”を問い直す―日本人を呪縛する「栄養素信仰」
第4章 これからの食事の指針―ヒトらしい食生活を取り戻す
終章 地球問題として「食」を見直す―生態系のなかのヒト