- 文化を書く
-
文化人類学叢書
Writing culture.紀伊國屋書店
ジェイムズ・クリフォード ジョージ・E.マーカス 春日直樹- 価格
- 6,380円(本体5,800円+税)
- 発行年月
- 1996年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784314005869
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[BOOKデータベースより]
1994年、サンタフェにて、「民族誌を書く」ことをめぐる文化人類学のセミナーが開かれた。人類学における「ポストモダン」の提唱者、クリフォード、マーカスをはじめ、クラパンザーノ、タイラーら、さまざまなスタイルを持つ人類学者が集まり、先鋭的な議論をたたかわせた。このセミナーでの発表をもとにして編まれたのが本書である。デリダ哲学、文学理論、歴史学などを交錯させながら、それまで自明とされてきた民族誌の方法論、そして人類学のあり方を根底から問い直す。人類学に新たな展開をもたらすとともに、社会科学、文学、文化研究などのさまざまな分野において評判を呼び、多大な影響をあたえてきた重要な著作である。
第1章 序論―部分的真実
第2章 「共有された場をめぐるフィールドワーク」
第3章 ヘルメスのディレンマ
第4章 テントの入口から
第5章 民族誌におけるアレゴリーについて
第6章 ポストモダンの民族誌
第7章 イギリス社会人類学における文化の翻訳という概念
第8章 現代世界システム内の民族誌とその今日的問題
第9章 民族性とポストモダンの記憶術
第10章 社会的事実としての表現