- 中くらいの妻
-
’93年版ベスト・エッセイ集
文春文庫 編11ー11
- 価格
- 492円(本体447円+税)
- 発行年月
- 1996年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167434113
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[BOOKデータベースより]
戦地へ息子を送り出す父親の心の揺れを描いた「鰻の蒲焼き」、癌を宣告され、三度の手術をくりかえした男に恩返しに来た不思議な桜の話「春小袖」などなど、人の世の移ろい、人情の機微を鮮やかに描ききったエッセイ62篇を完全収録。磨きあげられた文章だけが伝えうる日本人の折り折りの生き方、考え方、感じ方集大成。
北京の怪(鰻の蒲焼き(池部良);ある日荷風は浅草で(新藤兼人) ほか)
笑わせて下され(ウインザー・ノット(板坂元);彼らに会った日(高橋克彦) ほか)
勲章について(「坊っちゃん」の宿直(半藤一利);マクリーンの手紙(江藤淳) ほか)
中くらいの妻(帰郷(森藤誠吾);母と看護婦の間で(戸川幸夫) ほか)