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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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あおひな




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本編には遠く及ばない
『帝都物語』は、作者も言っているように本当と嘘が混ざり合った騙し絵のような構成に最大の魅力があると思います。
その意味で、時代設定を未来にした時点で、史実と絡めた展開ができない完全なフィクションになってしまうことは致命的。
でも結局読むわけですが。





















[BOOKデータベースより]
暗澹たる時代へと変質していく世紀末、1998年。闇の東京郊外でからくり芝居を催す奇怪な一団が現れた。彼らは秘術で『帝都物語』の魔人・加藤保憲を現代に復活させようとしていた―。医師・高山利郎は、患者たちの奇行を独自に調査した結果、『帝都物語』の世界が余りにも現実と類似していることに愕然とする。そして、架空であるはずの加藤が実在したのではないかと疑い始めるのだが…。現代の大惨事を予見した大崩壊小説(カタストロフィノベル)が、時代の要請に応え、ふたたび甦える。奇才が五年ぶりに放つ渾身の魔術大全。