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[BOOKデータベースより]
ロカルノ、香港、ロッテルダム、ヴェネチア、サンクト・ペテルブルグ…。「映画を見る」それだけのために、国境を越えて訪れた都市には映画が息づいていた。1983年から1992年、その10年の映画祭体験を中心に語った豊饒な映画的「旅」の記録。
第36回ロカルノ国際映画祭1983―アルプスの南斜面のマジョーレ湖畔に、南の映画都市が出現する。
第38回ロカルノ国際映画祭1985―レマン湖のほとりでオペラ演出家シュミットに会い、ロカルノへと足をのばした。
フレディ・M・ムーラーインタヴュー1985―私にとっての学校は頭の中に残っている約千本の映画の記憶だけです―『山の焚火』について。
第11回香港国際映画祭1987―影評人として香港映画祭に出席、十二日間を過ごした。新作ものでは、台湾の侯考賢の『恋恋風塵』と、中国の陳凱歌の『大閲兵』がまぎれもなく世界で第一級の作品だった。
山形国際ドキュメンタリー映画祭’89 1989―二年に一度、山形市は豊かな映画都市へと変貌する。〔ほか〕