琥珀の道（アンバー・ロード）殺人事件

角川文庫　７５９７

角川書店 ＫＡＤＯＫＡＷＡ
内田康夫　

• 価格: 616円（本体560円＋税）
• 発行年月: 1989年10月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784041607107

内容情報

[BOOKデータベースより]

古代日本では、琥珀が岩手県久慈から奈良の都まで運ばれていた。その「琥珀の道」をたどったキャラバン隊のメンバーの相次ぐ変死。久慈から単身上京していたＯＬ大岡滝子は早稲田面影橋で通り魔に襲われ、本井博正は久慈海岸で投信自殺を遂げた…かに見えた。残された写真に写る謎の人物とは？古代の琥珀の知られざる秘密とは？“名探偵”浅見光彦が探るうちに事件は思わぬ方向へ。内田康夫、長編第５０作を飾る渾身の書き下ろしミステリー。

[日販商品データベースより]

古代日本で、琥珀が岩手県久慈から奈良の都まで運ばれていた。その〈琥珀の道〉をたどったキャラバン隊のメンバーの相次ぐ変死。古代の琥珀の知られざる秘密とは？　名探偵浅見光彦の推理が冴える。