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[BOOKデータベースより]
古代飛鳥から明治初期の一貫製鉄所建設まで、日本列島に鉄の文化を追い、ローマ、韓半島、アフリカなど、世界の鉄器文明の原郷を訪ねる。
1章 古代・中世の日本と鉄(飛鳥発掘;8〜10世紀、地方の時代開幕期の鉄;日本中世の製鉄と鉄器生産;鉄を運んだ船;中世の民衆生活と鉄;「信長の鉄船」が語る戦国“鉄と舟の技術革命”)
2章 近世・近代の日本と鉄(山陰地方のたたら製鉄業とその経営;釜石鉄鉱山の高炉製鉄と延鉄の生産;幕末薩摩のハイテク事業;大島高任を支えた人々;鉄鋼一貫製鉄への道)
3章 鉄のエッセイ(鉄の由来;刀剣作家の余技;南部鉄器の話)
4章 鉄器文明の西・東(ローマの釘;ヒッタイト王国を築いた鉄;韓半島における古代製鉄の開始とその展開;アフリカ、クシュ王国の鉄;鋳造技術の変遷と日本の鉄鋳物;スペインのカタラン製鉄法と日本)