この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ガソリンアレイの向こうで
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2016年02月発売】
- Three Notorious Female Politicians in Feudal Japan
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年05月発売】
- マイクロモザイクの世界
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年07月発売】
- Pファンクの大宇宙ーディスクガイドとその歴史
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年11月発売】
- どろだんご
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2012年03月発売】

























[日販商品データベースより]
誰が語り、誰が支え、誰が沈黙させられているのか
NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』を題材に、軍人の秋山真之・好古兄弟、彼らの幼馴染で俳人の正岡子規、その妹・律や、日清・日露戦争で亡くなった兵士たち等にも焦点を当て、階級、出自、教育、職業、地域といった諸条件を踏まえながら、「男/女」の二項対立を超えた先の現代のジェンダー観を捉え直す刺激的論考!
[序章]より
優れた軍略家でありながら倫理的葛藤を抱える秋山真之、沈黙のうちに責任を引き受ける秋山好古、病と闘う正岡子規、そして戦場で死にゆく名もなき兵士たち――そこには、「男らしさ」の名のもとに要請される役割と、押し殺される感情が複雑に共存している。その一方で、本作は女性の物語を前面には語らない。だが、それは女性たちが物語の周縁に押しやられていることを意味しない。むしろ彼女たちは、感情を媒介し、制度を映し出す存在として物語に深く組み込まれている。