- ロシア国家の歴史 第三分冊(第七巻〜第九巻)
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- 価格
- 6,600円(本体6,000円+税)
- 発行年月
- 2026年08月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784879844828
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[日販商品データベースより]
9世紀から17世紀までのロシアにおける国家支配の物語を時代を追って紡ぎ出した『ロシア国家の歴史』。ニコライ・カラムジンが20余年の歳月をかけて取り組んだこの記念碑的歴史書は、1818年から刊行されるや大好評を博し、その後のロシアの国家意識・国民意識の形成に、多大な影響を及ぼした。
ロシア史の最重要文献たるこの大著の全訳を、全四分冊で刊行する。本書第三分冊は、原著第7巻〜第9巻を訳載し、16世紀全体をカバーする時代を扱う。第7巻では名君イヴァン三世を継承したヴァシーリイ三世の治世が語られ、次の二つの巻は雷帝と呼ばれたイヴァン四世の治世が扱われる。カラムジンは雷帝の人格形成と破綻の軌跡をたどりながら、前期の専制君主の自覚、中期の徳政から、後期の臣下虐殺の暴政への転落のプロセスを詳細に描き出している。巻末には、ロシア国家東方拡大の端緒となったシベリア征服の物語が語られている。