- 近世米市場の研究
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- 価格
- 11,000円(本体10,000円+税)
- 発行年月
- 2026年09月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784642043809
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[BOOKデータベースより]
食糧であり資産でもあった近世の米。年貢の納入や食糧確保・飢饉対策に活用された米切手の位置づけ、帳合米商い(先物取引)の経済効果などを明らかにし、地方市場と大坂の中央市場との連関を見直す。また、藩による倉庫金融の設置を通じた商品米流通の実態を解明。中国地方をフィールドに、歴史学と経済史学の両視点から米市場を捉え直した意欲作。
序章 近世米市場に関する研究とその課題
[日販商品データベースより]第一部 藩領米市場と米切手(西国大藩における米市場―鳥取藩の米切手に注目して;津山藩城下町の米切手と出米―酒造業・備荒貯蓄との関係に注目して;米切手による年貢代納と食糧需要―萩藩を事例に)
第二部 地方米市場と帳合米商い(近世瀬戸内諸都市における帳合米商い;中津藩の米会所・米切手と都市諸階層;補論 帳合米商いと米切手取引―四蔵の藩を中心に)
第三部 商品米流通と藩営倉庫金融機関(萩藩の越荷方と他国米移入―村田清風の改革再考;津山藩銀札場と美作国他領村々の米販売;西廻り航路の藩営倉庫金融機関と商品米流通―岡山藩領の「義倉社」構想を中心に)
終章 近世日本の米市場
食糧であり資産でもあった近世の米。年貢の納入や食糧確保・飢饉対策に活用された米切手の位置づけ、帳合米商い(先物取引)の経済効果などを明らかにし、地方市場と大坂の中央市場との連関を見直す。また、藩による倉庫金融の設置を通じた商品米流通の実態を解明。中国地方をフィールドに、歴史学と経済史学の両視点から米市場を捉え直した意欲作。