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[BOOKデータベースより]
港にやってくる船のなかでも、とりわけ背が高くて四角い船。車を運ぶ、ローロー船だ。どうしてこういう形をしているのか、どんなふうに車を積むのか、何台くらい車を運ぶのか。日本から外国へと車を運ぶ「自動車運搬船」のすべてをあたたかみのある切り絵で描いたノンフィクション絵本。
[日販商品データベースより]人がはじめて作った乗り物は、小さな舟。舟を使えば、重いものも、楽に遠くまで運ぶことができた。たくさんのものを、より遠くまで運ぶために、舟はどんどん大きくなった。そのなかでも、ビルのような四角い箱のような船は、自動車を専門に運ぶ自動車専用船=ローロー船だ。ドライバーたちが新車を運転し、前後30センチ、左右10センチのすきまをあけて積みこんでいく。車の背の高さに合わせて、天井の高さを変えられるので、むだなく、たくさん積むことができる。船の乗組員は21名。船長の下、船を操る航海士、機械を整備する機関士、料理人たちが、港から港へと6週間ほど航海している。船員たちの仕事や一日の生活など、ローロー船のすべてを、あたたかみのある切り絵絵本にしました。