- 家元
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2026年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784434382420
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[BOOKデータベースより]
日本舞踊の流派をめぐる、百年の系譜。血筋・実力・しがらみが交錯する中で、「家元」を継ぐとは何かを問う物語。
[日販商品データベースより]明治21年(1888年)に京都で創設された日本舞踊・苑田流。その130年以上にわたる歩みを、「家元」の継承を軸に描いた一冊である。
伝統芸能の世界では、芸の規範性や正統性を守りながら、時代の変化に対応し続けることが求められる。本書は、創始者・苑田仙太郎の志から始まり、幾代にもわたる家元たちの葛藤、親子の絆、分裂騒動、後継者問題などを通して、一つの流派が受け継がれていく姿を丹念に追う。
「ええものはええ」という創始者の精神のもと、伝統に安住することなく芸を磨き続けてきた苑田流。その歴史は、一流派の記録にとどまらず、日本の伝統文化がいかに継承されてきたのかを示す貴重な物語でもある。家元とは何か、伝統を守るとはどういうことか――その答えを探る歴史ドキュメント。