- イラストノートPremium アナログで魅せる「装画の世界」
-
描く人のためのメイキングマガジン
SEIBUNDO Mook
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2026年07月
- 判型
- A4変
- ISBN
- 9784416526088
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[日販商品データベースより]
デジタル制作が主流となった現在、アナログタッチの装画の魅力があらためて注目されている。装画は、読者と物語をつなぐ最初の接点であり、作品の世界観を象徴する重要な要素だ。紙の質感や絵具のにじみ、かすれといったアナログならではの表現には、作家の手の痕跡が宿り、唯一無二のイメージを創出する。
装画の制作には、イラストレーター、装丁家、編集者といった複数の担い手が関わり、それぞれの視点が重なり合っている。本特集では、この三者の視点を行き来しながら、装画という表現の現在地を立体的に捉えることを試みた。
イラストレーターへの取材では、制作の背景や思考、描画テクニックを紹介。さらに、装丁家・大久保明子氏の実践を通して、装画を生かす造本の考え方を探った。また、書籍編集者へのインタビューからは、装画の選定プロセスやイラストレーターとの関係性の実像に迫る。
本特集が、装画という領域の奥行きと可能性をあらためて見つめ直すきっかけとなれば幸いだ。
CONTENTS
「装画を描くイラストレーター」
福田利之 共同作業で高みを目指す楽しさと、暮らしに寄り添う喜びが原動力
西淑 依頼者の想像の少し上を目指し、本と読者をつなぐ魅力ある“入口”に
原 裕菜 言葉が呼び起こすイメージの断片を、一つの世界に結実させる
嶽まいこ やわらかな色彩の奥に広がる豊かな想像力―。胸が高鳴るような「物語の扉」を目指して
天野 寿 好きなものを重ねて見つけた分だけの表現
「装丁家の見方」
大久保明子 描き下ろしの絵を受け取る喜びから、本の魅力を立ち上げるブックデザイン
「書籍編集者の視点」
講談社 文芸第三出版部 市川裕太郎
文藝春秋 第二文藝部 川田未穂
早川書房 書籍編集部翻訳フィクション課 窪木竜也
夏の美術学校特集2026
Special Edition クリエイターズ・バリュー イラストレーター58人の仕事