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[日販商品データベースより]
管理会社任せでは、もう資産価値は守れない。
管理費、修繕積立金、大規模修繕――。
マンションには多額のお金が動いています。
しかし、その意思決定を担う管理組合では、多くの区分所有者が「管理は管理会社に任せればよい」と考え、主体的に関わろうとしません。
本来、管理組合は数千万円から数億円規模の資産を管理・運営する「経営主体」です。
にもかかわらず、その経営を担う区分所有者の多くは専門知識を持たず、しかも毎年役員が交代するため、知識や経験が蓄積されにくいという構造的な矛盾を抱えています。
そして今、その矛盾は大きな転換点を迎えています。
建物と居住者の「2つの老い」。
そして、長いデフレ時代の終焉とインフレの常態化。
これまでと同じ管理会社任せの運営では、高経年マンションを中心に財政が立ち行かなくなるリスクが高まっています。
本書では、13年間にわたり100件を超える管理組合を支援してきたマンション管理士が、豊富な実例と図表、チェックリストを交えながら以下の内容についてわかりやすく解説します。
■なぜマンション管理組合の問題は「他人事」なのか?
■管理組合の体制に潜む「理不尽」さ――区分所有者が「資産管理会社の経営を担う」という構造
■法改正で管理組合の運営はどう変わる?――組合のお金と意思決定にかかわる新しい仕組み
■管理費と修繕積立金の「適正な水準」を知る方法
■管理委託費が「割高」である3つの理由
■管理コスト(管理委託費、電気料金、マンション保険)の見直し方(実例紹介付き)
■管理組合のミッションは、 「ライフサイクルコスト(LCC)の低減」
■大規模修繕の「正しい」進め方