この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- クスノキと日本人
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2004年10月発売】
- 衣装と生きる女性たち
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2020年02月発売】
- 厚岸のアイヌ 復刻版(改訂版)
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2020年10月発売】
- 北アジアの文化の力
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2004年03月発売】
- 葬式・お墓のお金と手続き 弁護士・税理士が教える最善の進め方Q&A大全
-
価格:1,738円(本体1,580円+税)
【2023年09月発売】



























[BOOKデータベースより]
山を神とし、山に霊魂が棲むという観念は、いつの時代に生まれたのか?祖霊信仰とアニミズムだけでは解けない山に対する観念の歴史的な変遷とその実態を明らかにする。日本人の山と霊魂をめぐる思想をよみとく思索の書。
序章 山に憩う死者
[日販商品データベースより]第1章 山上の神々
第2章 山に分け入る人々
第3章 仏の飛来する山
第4章 祖霊への道
第5章 生者と死者の交流
終章 山に積み重なる祈りの心
身の浄化を目指した古代人は山中深く分け入り、中世の人々は汚れた俗世と離れた山中の聖域を求めた。その背景には日本人の自然美への憧憬があり、厭離すべき対象であった山を浄土への階梯とみなす思想が生まれる。死後世界の世俗化と現世内化の果てに辿り着く思想空間が山を聖なるものとし、祖先崇拝に結び付いていく。無数の行場が機能していた時代の視点に立って現代文明の地平を客観視して相対化し、列島の信仰世界が果たしてきた役割に、いま改めて目を向けてみたい。