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[BOOKデータベースより]
読売新聞北海道版連載に大幅加筆。
第1章 肖像画をたどって(高祖父の絵は意外な場所に;画家の孫「やっと会えた」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 開拓精神(鉄道見据え、ニセコへ;原生林を切り開いた入植者 ほか)
第3章 農場主・曾我祐準の歩み(祐準、大正天皇の教育係に;新しい日本を築く気概 ほか)
第4章 ゆかりの方々(高祖父・曾我祐準とニセコ町への思い 高円宮妃久子殿下インタビュー;一枚の肖像画が結んだ奇跡;ニセコ町のまちづくりとは 前ニセコ町長 片山健也)
第5章 曾我氏と曾我農場(曾我祐準の祖先について;北海道開拓と曾我農場)
国際的リゾートとして脚光を浴びる北海道ニセコ町。
その発展の礎を築いたのは、明治の功臣で高円宮妃久子殿下の高祖父・曾我祐準だった。
祐準の足跡を追った読売新聞北海道版の連載「曽我農場物語」を大幅加筆のうえ、久子殿下のインタビューも加えて単行本化した。
祐準は柳川藩出身の子爵で、陸軍軍人、宮中顧問官、日本鉄道会社社長などを歴任した。
ニセコでは主に本州の資本家が約20の農場を開設したが、最も面積が広く、町中心部周辺のインフラ整備を担ったのが曾我農場だった。
祐準は子どもの教育にも力を入れるなど進歩的な農場経営を行った。
小作人の信望を集めた曾我の名は地名として残っており、その開拓精神は今なお息づいている。