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[BOOKデータベースより]
これは、外交の空白を埋める当事者の記憶である。北海道から最も近い外国、ロシア・サハリン。2022年、これまで20年にわたって交流を続けてきた稚内市役所から、「サハリン課」の看板が外された。コロナウィルス、ウクライナ侵攻、そして断絶。積み重ねてきた人と人とのつながりは、あっけなく引き裂かれる。それでも思い返して胸に浮かぶのは、何気ない日々の尊さだった―サハリン課で対岸を見つめ続けてきた一人の駐在員が綴る、苦渋と祈りのドキュメント。
第一章 隣街サハリン―稚内から見た風景(北の岬から見る国境;時代のうねりと変わる地域 ほか)
[日販商品データベースより]第二章 国境を紡ぐ行政の現場(稚内サハリン課の挑戦;サハリンの人びとが求めるもの ほか)
第三章 ユーラシアへのゲートウェイ(駐在員の日常;情報拠点としてのサハリン事務所 ほか)
第四章 コロナ禍とウクライナ戦争(2020年2月29日の衝撃;サハリンでのコロナ感染 ほか)
第五章 サハリンのいま(「非友好」の壁を超えて;再訪の軌跡 ほか)
これは、外交の空白を埋める当事者の記憶である。
北海道から最も近い外国、ロシア・サハリン。2022年、これまで20年にわたって交流を続けてきた稚内市役所から、「サハリン課」の看板が外された。コロナウィルス、ウクライナ侵攻、そして断絶。積み重ねてきた人と人とのつながりは、あっけなく引き裂かれる。それでも思い返して胸に浮かぶのは、何気ない日々の尊さだった――
サハリン課で対岸を見つめ続けてきた一人の駐在員が綴る、苦渋と祈りのドキュメント