[BOOKデータベースより]
1章 電気伝導から考える金属・絶縁体・半導体
2章 半導体物理の基礎―量子力学と統計力学
3章 結晶構造と電子状態
4章 キャリヤ密度と電気伝導
5章 pn接合
6章 トランジスタの基礎―BJTとMOSFET、異種界面
7章 半導体集積回路の製造プロセス
8章 半導体開発を支えるシミュレーション技術
9章 先進半導体材料
10章 薄膜成長技術の基礎
11章 各種半導体デバイス・センサ
「半導体の本は数式が多くて、全体像が見える前に挫折してしまう……」
そんな声に応えるため、本書はあえて「基礎の基礎」に徹し、各分野のエッセンスをアラカルト形式で凝縮しました。
一見、簡単で内容が薄いと思われるかもしれませんが、目指したのは「半導体デバイスという広大な大地の全体像を一望できる視点」の提供です。物理的背景、プロセス、シミュレーション、最新デバイス材料、成膜手法……。各分野の入り口を「いいとこ取り」しながら読み進めることで、難解な専門書を読み解くための「土台となる考え方」が自然と身につきます。
【本書の特徴とこだわり】
●「専門外」の方こそ読んでほしい一冊: もともとは大阪工業大学 工学部の講義資料がベース。情報、通信、システム、施工管理など、半導体専業ではない道へ進む学生たちに向けて積み上げられた内容です。
●「読み物」以上、「専門書」未満: 一般の教養書では物足りない、けれど専門書は難しすぎる。そんな意欲ある学生や社会人が、実務で役立つ「確かな知識」を得るための架け橋となります。
●充実のオンライン補助資料: さらに深く学びたい学生のために、著者のホームページで豊富なボリュームの補助資料を公開。物理の理解をより深めるためのバックアップも万全です。
【こんな方におすすめ】
●理工系の学生はもちろん、文系で半導体関連企業に就職した方
●仕事で半導体を扱っているが、実は仕組みをよく理解できていない方
●最新の技術ニュースを、基礎知識に裏打ちされた視点で読み解きたい方
本書を読み終える頃には、ニュースや技術記事で見かける「半導体」の言葉が、血の通った確かな知識として響いてくるはずです。



















