- フランス反省哲学とシモーヌ・ヴェイユ
-
アラン、ラニョーからの継承
プリミエ・コレクション 149
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2026年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784814006335
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[BOOKデータベースより]
シモーヌ・ヴェイユ(1909―43)は短い人生を通じて、社会思想家、宗教思想家として多くの人々に深い影響を与えた。しかし、彼女が「哲学者」としてどのように位置づけられるべきかは、今なお十分に論じられていない。本書は、ヴェイユの思想を彼女自身の「哲学」として再解釈し、現代哲学における彼女の位置を明確にすることを試みる。
序論 これまでのヴェイユ受容史の概略と現在のテクスト状況(『重力と恩寵』(La pesanteur et la gr^ace)、プロン、一九四七年;『神を待ちのぞむ』(Attente de Dieu)ラ・コロンブ、一九五〇年;エスポワール叢書(collection Espoire)計十冊、ガリマール、一九四九−一九六八年;カイエ・雑記帳(Cahiers 1−3)、プロン、一九五一−一九五六年;シモーヌ・ヴェイユ全集、ガリマール、一九八八年−現在刊行中)
[日販商品データベースより]第一章 初期・思想形成期のシモーヌ・ヴェイユ(初期ヴェイユの諸テクスト(一九二五〜一九三一年);初期シモーヌ・ヴェイユにおける労働概念の形成(1)―一九二九年の二論文、「知覚論」と「時間について」;初期シモーヌ・ヴェイユにおける労働概念の形成(2)―一九二九年の二論文から「デカルトにおける科学と知覚」へ)
第二章 ラニョー、アラン、シモーヌ・ヴェイユ(初期ヴェイユと後期ヴェイユの連続性―「ふたりのヴェイユ」観を再検討する;フランス反省哲学とラニョー、アラン、ヴェイユ;シモーヌ・ヴェイユとフランス反省哲学)
第三章 「反省的分析」と反省における二義性―ラニョー、アランからシモーヌ・ヴェイユへ(反省的分析(analyse r´eflexive);根源的力能の再自己化における二義性;ニョー、アランからヴェイユへ)
終章 ラニョー、アランからヴェイユへ―ヴェイユ後期思想の理解へ向けて(反省の二義性;精神(霊性)の目覚めへの教育と哲学;宗教哲学へ;世俗への道、哲学への道)
シモーヌ・ヴェイユの思想と行動は社会的、政治的な激動を伴いながらも、深遠な哲学的根底に支えられていた。本書は、彼女の「哲学者」としての姿を新たな視点から浮かび上がらせ、フランス反省哲学の一端に位置づける。独自の哲学的旅路と、ラニョー、アランの系譜を通して、どのように現代哲学における位置を築いたのかを探求する。