[BOOKデータベースより]
北極のこと、極地旅のこと、世界最北の村、シオラパルクのこと、犬橇のこと、狩猟のこと、漂泊のこと、移住のこと、登山のこと、妻と子のこと。極地旅行家、四十代での本音。
第一章 北極を旅する(犬橇すなわち危険な行為;増えるオオカミ ほか)
第二章 冒険を考える(鬼門・赤石沢;ある若い女性からの質問への答え ほか)
第三章 日々を生きる(恐怖の鎌倉スパイラル;「自分にはできない」の謎 ほか)
第四章 世相を想う(自己責任論について考える;本屋大賞授賞式でいいたかったこと ほか)
極地旅行家、四十代のときの本音
『どうせ死ぬなら北極で』という縁起でもないタイトルだが、これは昨年の肺がん騒動がきっかけになっている。自治体の集団検診で要再検査判定を受けたことを旅先のシオラパルクで妻から知らされ、本当にがんだったらマズいということなり、結局、一時帰国して精密検査をうけたというドタバタだ。結果は大丈夫だったのだが、そのときに、なんかこれまで何度も危ない旅をしたのに、がんで死んだらいままでの人生が否定されるようだなぁ、と思ったことをタイトルにしたわけだ。
――あとがきより
本書は極地旅行家として活動する著者が、42歳〜47歳に書いたエッセイをまとめたものです。テーマは、ライフワークとなっているグリーンランドの世界最北の村・シオラパルクでの長期滞在での様子や犬橇についてはもちろん、日本での日常で、ニュースを見て感じたこと、妻や子供のこと、引っ越しのことなどが綴られています。
<目次>
第一章 北極を旅する
第二章 冒険を考える
第三章 日々を活きる
第四章 世相を想う
あとがき
【編集担当からのおすすめ情報】
既刊『エベレストには登らない』(小学館文庫)と合わせて読むと、太陽が昇らない北極を4か月旅した極夜行、犬橇を始めてから軌道に乗るまで、国内での漂泊登山や日高山脈での地図なし登山など、取り組むまでの経緯や様子、心情の変化、苦悩などが読みとれます。
角幡唯介さんの30代後半〜40代半ばまでの極地旅について、網羅的に理解することができます。極地旅行家としての裏話だけではなく、妻や子供のこと、引っ越しのことなど日常についても綴られており、ひとりの夫、父親としての一面は親近感が湧くと思います。
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