- 教育と医科学の社会史
-
「生きること」の序列と支援
叢書・比較教育社会史
- 価格
- 5,390円(本体4,900円+税)
- 発行年月
- 2026年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784812225059
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[BOOKデータベースより]
近現代の教育現場では医科学的知識をどのように用いて人々の「生きること」を管理・分類・支援してきたのか、歴史的に検討する。
「生きること」の教育社会史へ
[日販商品データベースより]第1部 人々の健康を管理する(フランスの学校衛生とバイオポリティクス―二〇世紀転換期子ども期の医療化における「分類する権力」;ロンドンの基礎学校における健康政策―二〇世紀転換期の子どものシラミ駆除計画における断髪措置の採用;国民学校卒業後就職予定者への疾病対策―アジア・太平洋戦争下の労働力動員の論理としての結核対策)
第2部 人々を判別・分類・序列化する(アメリカにおける移民の子どもの分類と教育―一九一六〜一九二二年ニューヨーク市公立学校の知能テスト;日本におけるハンセン病「未感染児童」問題―一九三〇〜五〇年代の国立療養所長島愛生園愛生保育所を事例に;日本における障害児の早期発見と分類・序列化―一九六〇〜七〇年代における「不幸な子どもの生まれない施策」再考)
第3部 人々の「生きること」を支える(植民地朝鮮の既婚女性と母親に対する育児啓蒙―泰和女子館の児童健康会における「優良な子ども」の創出;イギリスにおける子どもの「救済」と就労可能性―二〇世紀初頭インダストリアル・スクールの健康管理;ドイツにおける肢体不自由児のケアの論理―二〇世紀初頭クリュッペルハイムの治療・教育・職業訓練;地域で生きる筋ジストロフィー児の医療と教育―一九七〇年代東京都日野市における難病対策と訪問学級)
教育と医科学の交差が拓く地平―「生きること」を問う意味
近現代教育において医科学的知識は、子どもを判別・分類・序列化する基準として機能する一方、教育の可能性を広げてきた。教育と医科学が生み出した、教育から排除された子どもたちやそれを支援する人々の、「生きること」をめぐる闘いや葛藤を教育史の視点から明らかにする。