- 評伝 市川房枝
-
日本最大の女性政治家
筑摩選書 0325
筑摩書房
進藤久美子
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 2026年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784480018441

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[BOOKデータベースより]
「女が望む政治」を追求しつづけ、戦前、戦時期、戦後を駆け抜けた政治家・社会運動家の決定版評伝。
1 戦前―一八九三年五月〜一九三一年八月(生い立ち―時代の流れと運動家の形成;平塚らいてうとの出会いと別れ、そして渡米;イエ社会で婦選運動を展開―特殊日本的な保守社会と市川の対応)
[日販商品データベースより]2 戦時期―一九三一年九月〜一九四五年七月(準戦時期・抵抗の実相―反戦活動と切り拓いた市民的活動;戦時期・転向の軌跡―「婦選の灯」のともし方)
3 戦後―一九四五年八月〜一九八一年二月(占領期・公職追放―時代の寵児から「格子なき牢獄」の日々まで;クリーン・ポリティックスの模索―婦選の経験はどう引き継がれたか;「ストップ・ザ・汚職議員」運動への道―婦選の経験の今一つの展開;平和と女性の人権―婦選の政治の行き着いた地平)
市川房枝(1893〜1981)は戦後政治で異端の存在ながら、党派に属さない無所属議員として他に類を見ない国民の支持を得た政治家だった。戦前・戦時期には社会運動家として婦選運動を牽引し、戦後は87歳で亡くなるまで参院議員を務めた市川が、常に男性政治家によって動かされてきたこの国の政治世界で、生涯をかけて追求した「女が望む政治」とはなんだったのか。その生い立ちから、最晩年までの軌跡を詳細にたどり、政治理念と政治手法を明らかにする決定版評伝。