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[BOOKデータベースより]
レジでの支払いやネットショッピング―私たちが毎日当たり前のように使っているITの裏側では、どのような仕組みが動いているのでしょうか。バーコードやキャッシュレス決済、オンライン決済、といった身近なITを「何が起きているのか」やさしく解説。
1 バーコード
[日販商品データベースより]2 QRコード
3 電波で情報を読むRFID
4 NFC/電子マネー/交通系ICカード
5 クレジットカード/キャッシュカード
6 マイナンバーカードと免許証
7 QRコード決済
8 レジと決済の仕組み
9 オンライン決済
レジで「ピッ」と鳴るバーコード、スマホで読み取るQRコード、改札でタッチする交通系IC、ネット通販のクレジットカード決済――私たちは毎日のように「番号」で買い物をしています。けれど、その番号には何が書かれていて、どうやって読み取られ、どこで照合され、どんな仕組みで“安全”が守られているのかは、意外と知らないまま使っている人が多いはずです。本書は、身近な決済・認証のしくみを「見えるところから順に」解きほぐし、図解と具体例で理解できる入門書です。専門知識がなくても読み進められるよう、難しい言葉はできるだけかみ砕き、要点は「何ができて、何に気をつければよいか」という視点で整理しました。
最初は、買い物の入口ともいえるバーコードから始まります。JANコードの桁の意味、読み取りミスを防ぐチェックデジット(検査数字)の考え方、郵便用などの派生まで押さえると、「線の並び」がただの模様ではなく、きちんと設計された情報の器であることが見えてきます。続いてQRコードの章では、位置検出のパターン、誤り訂正、マスク処理など「なぜ汚れても読めるのか」「なぜ読みやすい模様を選ぶのか」を、仕組みと手順を追って解説。自分で作るときに失敗しやすいポイントや、むやみにスキャンしないための注意点も扱います。
さらに、電波で“見えないところ”のタグを一括で読めるRFIDへ。周波数帯による特徴の違い、識別子(EPC)といった基礎を押さえつつ、物流・在庫管理で強い理由を、現場のイメージにつながる形で説明します。その流れで、スマホ決済や交通系ICカードの基盤であるNFCにも触れ、通信距離とセキュリティ、カード内で行われる処理の視点から「なぜタッチするだけで済むのか」を理解していきます。
クレジットカードのしくみは、磁気ストライプからICチップへ移った背景、カード番号(BIN/IINなど)の意味、オンライン/オフライン処理の違い、サインと暗証番号の役割までを整理。安全性が高まった一方で、どんな場面にリスクが残り、利用者は何を意識すべきかも具体的に確認できます。マイナンバーカードの章では、電子証明書と暗証番号の関係、本人確認で何が行われているのか、スマホ搭載の動きなどを、誤解されやすい点を丁寧にほどきながら紹介します。
後半は、身近になった新しい決済の全体像へ進みます。QRコード決済は「店が読む方式/客が読む方式」という整理軸で理解すると、一見バラバラに見えるサービスも共通点が見えてきます。JPQRなど標準化の狙い、残高・送金・利用上限といった制度面の考え方にも触れ、使い方の注意点を現実的に押さえます。最後にオンライン決済を取り上げ、決済代行、カード情報の非保持化、トークン、3Dセキュア、後払い(BNPL)など、ネット時代に「安全に払う」ための技術と運用の要点をまとめます。
「なんとなく使ってきた支払い」を、ちゃんと理解する。中高生から一般読者まで、毎日の行動が少しだけ安心になる“仕組みの地図”が手に入る一冊です。