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[日販商品データベースより]
特集:そうだ、異世界に行こう!
転生したらスライムだったり第七王子だったり、異世界転生・転移モノが大人気だが、あまりにも多すぎてどれを読んだらいいかわからない! というわけで、本の雑誌3月号の特集は「そうだ、異世界に行こう!」。異世界転生モノとはなんぞや解説から、異世界書店員対談、おすすめ異世界に五十路で異世界に沼ったおじさんの激白、日本初のお江戸異世界譚に悪役令嬢に転生する乙女派書店員、異世界転移転生50点に本雑チームの挑戦、そして読者の行きたい異世界まで、ハマったら抜けられない異世界へあなたを誘う特集なのだあ!
新刊めったくたガイドは、小山正が英国警察小説の最先端『果てしない残響』に歯ごたえ満点の(10!)をつければ、橋本輝幸はリアルを追求する東アジアの作家4人の新刊を紹介。大森望が本年度ベストSF海外部門の有力候補が早くも登場!と謳えば、梅原いずみは榎田ユウリの新境地『殺し屋がレジにいる』がいいぞ!とイチ推し。久田かおりが朝井まかて『グロリアソサエテ』のうねるような熱に酔えば、内田剛は世界の超絶美術を観に行く紙面ツアーをおすすめ。そして北上次郎ならこれ推すねはほろ苦く味わい深い江戸の恋物語からグリーニー健在なり!の王道冒険小説までの四冊だ。さあ、あなたはどれから読む?
今月は「愛しの書店ものがたり」で群ようこが鉄筆をふるえば、とみさわ昭仁は吉村昭「二重書斎の謎」にずずいっと接近。スズキナオが小豆島と尾崎放哉の句で元気百倍なら、竹田聡一郎はマリにゃんと伊豆太郎であらばしり!? 北原尚彦が初めてのSFイベントに参戦すれば、黒い昼食会は作家アクスタを提言! 椎名誠が赤羽のナイトクラブでプロレス談議をすれば、沢野ひとしは高原の湖畔で当たりめを堪能。さあ、古本屋台で当たりめかじれば気分は異世界。本の雑誌3月号で異世界へ行こう!