- 森羅記 二
-
揺籃の塵
集英社
北方謙三
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2026年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784087700312

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[BOOKデータベースより]
九州から珍島への海路にあってタケルは自分が何者なのか、わからなかった。今は礼忠館の命令のまま米を運ぶ船隊の指揮官で、時には速頻路に所属する水師としてモンゴル軍の兵站輸送に手を貸し、もとより松浦水軍の船頭のひとりだ。しかし、そこに自分の意思がない。佐志家の満子を陸奥の得宗被官・木作繁安と争い、何度も海を往復しても、どこかあてどないのだ。「ただ日本人だと思え」と言われたことがある。このあてどなさは、日本の現状に通じるものなのだろうか。モンゴル帝国の第四代皇帝モンケは完全無欠な帝を目指し、性急に領土を拡大しようと、高麗侵攻開始と期を同じくして弟のクビライに南宋攻略を命じていた。偉大なる祖父・チンギスが未踏の地を治めることこそが自らの使命だと言わんばかりに。劣勢の高麗では、波瀬一族が一途な思いを抱き懸命に珍島を守り、ひとときの安堵を獲得。残虐とも言えるモンゴル軍の脅威を察知してか、鎌倉の北条時頼は、駿馬を集め、船を造り、水軍を調練し…様々な動きを生むことで、日本をひとつにしようとしていた。幼い我が子・時宗を苛烈な態度で遠ざけながら―。廓大と紕いの第二巻!!
[日販商品データベースより]クビライ、ついに大モンゴル国の帝に。
さらなる脅威に鎌倉幕府は、いかに立ち向かうのか……。
蒙古襲来を描いた歴史巨編、堂々第二巻!!
九州から珍島への海路にあってタケルは自分が何者なのか、わからなかった。今は礼忠館の命令のまま米を運ぶ船隊の指揮官で、時には速頻路に所属する水師としてモンゴル軍の兵站輸送に手を貸し、もとより松浦水軍の船頭のひとりだ。しかし、そこに自分の意思がない。佐志家の満子を陸奥の得宗被官・木作繁安と争い、何度も海を往復しても、どこかあてどないのだ。「ただ日本人だと思え」と言われたことがある。このあてどなさは、日本の現状に通じるものなのだろうか。
モンゴル帝国の第四代皇帝モンケは完全無欠な帝を目指し、性急に領土を拡大しようと、高麗侵攻開始と期を同じくして弟のクビライに南宋攻略を命じていた。偉大なる祖父・チンギスが未踏の地を治めることこそが自らの使命だと言わんばかりに。
劣勢の高麗では、波瀬一族が一途な思いを抱き懸命に珍島を守り、ひとときの安堵を獲得。残虐とも言えるモンゴル軍の脅威を察知してか、鎌倉の北条時頼は、駿馬を集め、船を造り、水軍を調練し……様々な動きを生むことで、日本をひとつにしようとしていた。幼い我が子・時宗を苛烈な態度で遠ざけながら――。廓大と紕いの第二巻!!
■著者プロフィール
北方謙三 (きたかた・けんぞう)
1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。70年、同人誌に発表した「明るい街へ」が雑誌「新潮」に掲載され、デビュー。81年『弔鐘はるかなり』で単行本デビュー。83年『眠りなき夜』で第4回吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞を受賞。2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞、05年『水滸伝』(全19巻)で第9回司馬遼太郎賞、07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞、10年に第13回日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』(全15巻)で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年に紫綬褒章を受章。16年「大水滸伝」シリーズ(全51巻)で第64回菊池寛賞を、17年同シリーズで第6回歴史時代作家クラブ賞特別功労賞を受賞。20年に旭日小綬章を受章。24年『チンギス紀』(全17巻)で第65回毎日芸術賞を受賞。『三国志』(全13巻)、『史記 武帝紀』(全7巻)ほか、著書多数。