- 露寇事件
-
一九世紀初頭の日露紛争と鎖国
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2025年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784634591554
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[日販商品データベースより]
19世紀初頭、江戸幕府はロシアとの紛争を経験した。
この紛争は全国に伝えられ、海外からの脅威に市民は危機感を持つこととなった。
なぜこのような紛争が起こったのか。
当時の北太平洋地域の情勢と幕府の対応などから事件の真相に迫る。
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〈目次〉
はじめに
第1章 ロシアの対日関心と蝦夷地接近
第2章 北方への関心とラッコが変えた近世日本の国際環境
第3章 ラクスマンの来航と信牌
第4章 新たな対ロシア政策と蝦夷地政策の展開
第5章 レザノフの長崎来航
第6章 文化露寇事件−鎖国祖法に試練
第7章 事件情報の沸騰と幕府
おわりに