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[日販商品データベースより]
大泉書店ぬりえシリーズ第10弾は3巻目となる「百人一首」になります。
掲載作品は全て前回とは異なる新規の描き下ろしになります。作品数は全部で19点。
百人一首の名歌を「ぬりえ」と「なぞり書き」で楽しむことができます。
百人一首の有名な作品である清少納言の「夜をこめて 鳥の空音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ」
【現代語訳・・・夜の明けないうちに、鶏の鳴き声を真似て夜明けたとだまそうとしても、この逢坂の関は、決して開くことはありません。】や
式子内新王が詠んだ「玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする」
【現代語訳・・・わたしの命よ、絶えることなら早く絶えてほしい。このまま生きながらえていても、耐え忍んでいるわたしの心も弱くなってしまい、 秘めている思いが人に知られてしまうことになろうから。】他を掲載。
※表紙画像は制作中のものです