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[BOOKデータベースより]
文法とテクスト・文体・文学の交差に光を当て、日本語文法研究の新たな展開を探る論集。第1部では、日本語の文体・ジャンルの特徴と類型を提示する。第2部では、文法と文体・ジャンルの相互作用に注目し、豊かな文法記述のあり方を示す。第3部では、文法変化の舞台を捉えるべく、文法史と文体・ジャンル・資料の関係に注目する。第4部では、文学テクストを視点・翻訳・話体の観点から文法的に読み解く。
第1部 日本語の文体・ジャンルの特徴と類型―文法的文体論のアプローチ(日本語文の分類―文ベクトルの分析から;探索的因子分析による日本語文体の抽出;文法から見たテクストジャンルの文体論的整理)
[日販商品データベースより]第2部 文法と文体・ジャンルの相互作用―豊かな文法記述を目指して(構文とジャンル特性;「のだ」文の構造と説明的意味の実現;「勧め」を表すモダリティ表現の普通体と丁寧体をめぐって―「しよう」と「しましょう」、「しないか?」と「しませんか?」;X(Twitter)に現れる「見出し的」無助詞提題文―ジャンルに枠づけられる文法)
第3部 文法史と文体・ジャンル・資料―文法変化の〈舞台〉を捉える(動作を表さない「スル」―歴史的観点から;日本語における「理由の説明」の歴史;書き言葉テキストにおけるラレ構文の展開―主催から非情主語受身へ;変体漢文における格標示の方法と実態)
第4部 文法と文学テクスト―視点・翻訳・話体との関わりから(敬語から見る日本語の物語の文体とその歴史―敬語の加除と視点の切り替えの相関現象に注目して;源氏物語の英訳における「ム」の訳出―ウェイリー訳とサイデンスティッカー訳を例に;話体研究と翻訳、および文法について―村上春樹小説作品を出発点として)
文法とテクスト・文体・文学の交差に光を当て、日本語文法研究の新たな展開を探る論集。
第T部では、日本語の文体・ジャンルの特徴と類型を提示する。第U部では、文法と文体・ジャンルの相互作用に注目し、豊かな文法記述のあり方を示す。第V部では、文法変化の舞台を捉えるべく、文法史と文体・ジャンル・資料の関係に注目する。第W部では、文学テクストを視点・翻訳・話体の観点から文法的に読み解く。
執筆者一覧(掲載順):近藤泰弘、中俣尚己、森山卓郎、天野みどり、大木一夫、前田直子、大江元貴、青木博史、北ア勇帆、志波彩子、田中草大、澤田淳、林淳子、金水敏