この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 新編 浮世絵の基礎知識
-
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2025年06月発売】
- 吉田博作品集
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2016年03月発売】
- 春画で学ぶ江戸かな入門
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2017年03月発売】



























[BOOKデータベースより]
序章 創造と時間
[日販商品データベースより]第一部 抽象表現主義とバーネット・ニューマン(抽象表現主義とはなにか;バーネット・ニューマンの生涯と評価;作品と資料からニューマンを読み解く)
第二部 起源への問い(イメージから方法へ;方法の探究;歴史化への志向―一九五〇年代の書簡を通じて)
第三部 画家の再誕―連作「十字架の道行き」論(一回性から複製性へ―「十字架の道行き」の表現と技法;時間の統合―「十字架の道行き」の主題と意味)
第四部 歴史との対峙(言説と歴史化―一九六〇年代の書簡を通じて;制作と歴史化;晩年彫刻の時空間;遺作のゆくえ―アナリー・ニューマンによる国際的な布置戦略)
終章 抽象の定位
「ジップ」と呼ばれる垂直線が描かれた絵画で知られる、第二次世界大戦後のニューヨークで興隆した美術運動である抽象表現主義を代表する芸術家バーネット・ニューマン(Barnett Newman 1905〓70)。アメリカとヨーロッパの美術館での作品調査と、バーネット・ニューマン財団が所蔵する一次資料に基づく実証的な研究を通して、その創造の背景にあった思考に迫る。戦後アメリカの現代美術研究の指標ともなる気鋭の評伝。