- 秀吉と豊臣一族研究の最前線
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2025年12月
- 判型
- B6変
- ISBN
- 9784634152588
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[日販商品データベースより]
………………………
〈目次〉
はじめに――秀吉政権の基板となった「家」の特異性 河内将芳
第T部 秀吉は血縁をどういかしたのか
第一章【秀吉像の変遷】
秀吉の出自はどういわれてきたのか 竹内洪介
第二章【秀吉の実弟】
秀吉の後継≠期待された秀長の足跡 播磨良紀
第三章【秀吉の甥】
豊臣秀次とその弟たち(小吉秀勝・秀保)の実像 尾下成敏
第四章【秀吉の子】
秀頼「出生」の謎と、家康との知られざる関係 平野明夫
第U部 一族の果たした役割
第五章【高台院子飼の者=z
変転する豊臣恩顧の大名たち 水野伍貴
第六章【秀吉の妻たち】
「呼称」からみた秀吉との関係――淀殿・松の丸殿 河内将芳
第七章【秀吉の養子戦略】
於次秀勝・小早川秀秋・結城秀康、それぞれの処遇 光成準治
第八章【秀吉の養女と婚姻戦略】
有力大名家を羽柴家親類≠ノ取り込む 柴裕之
第V部 秀吉研究をめぐる新論点
第九章【天変地異と秀吉政権】
二つの大地震と「恠(かい)異(い)」は社会になにをもたらしたのか 河内将芳
第十章【秀吉時代の金・銀・銭貨の流通】
貨幣史からみた黄金太閤≠フ虚像と実像 千枝大志
第十一章【秀吉の名字・姓】
「羽柴」「豊臣」には、どのような意味があるのか 堀越祐一
第十二章【世界認識と対外戦略】
宣教師側からみた「南蛮外交」の実像 清水有子
第十三章〈特論@〉【秀吉の政治・経済・大名統制政策】
太閤検地、刀狩り令、武家官位制は画期的な政策だったのか? 平井上総
第十四章〈特論A〉【秀吉の軍事・外交政策】
惣無事令・朝鮮出兵・豊臣水軍研究の現在 長屋隆幸
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〈編者〉
河内将芳/奈良大学教授