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[日販商品データベースより]
永遠の問いに応える珠玉のメッセージ
最強の姉弟コンビが書き下ろす決定版!
2012年に発売され、またたく間にベストセラーとなった『器』。海外でも多くの人たちから支持されている前作から13年……斎藤一人さんと一番弟子の柴村恵美子さんが『令和版 器』として、新たな思いを書き下ろしました。人間の魅力をはかる“器”とは何なのか? どうやって“器”を大きく育てるのか? その答えが本書の全章に書かれています。
(本書「はじめに」より)
「一番弟子というのは、能力よりも器≠ネんだ」
弟子入りした当初、私は師匠の一人さんに、そう言われ続けてきたのですが、
「一人さん、器≠ニは、何でしょうか?」
どうしても答えが知りたくて師匠にそうたずねても、人間の器≠ゥくあるべし……というような、定義づけを一人さんは一切せず、
「これ、やってみてごらん、今よりもっと豊かになるよ」
「次は、これ、やってみてごらん。いまよりもっと豊かになるよ」
と教えてくれました。つまり、一人さんは、理屈で納得させることより、行動しながら感じて、学ばせてくれたのです。
私は愚直なまでに師匠が教えてくれたことを実践し続けた結果(もちろん、今も実践中です)、器≠ノついてある確信を得たのです。
「なるほど、だから一人さんは『能力よりも器≠セ』と言ったのは、こういうわけなのか」と悟りました。
この本では、師匠・一人さんの器≠フ大きさを感じた出来事から私が学んだことはもちろん、一人さんから教わってきたことを実践するなかで、私が気づいたことなどをあらためてふり返りながら大切なことを絞り込んで書き下ろしました。