- 1970年代のある青春
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- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2025年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784344694750
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[BOOKデータベースより]
迷うことから、本当の人生が始まる。「生きるとは」「人間とは」―。青春期に誰もが直面するこの問いに50年間向き合い続けた。ヨーロッパでの放浪体験と、その後の深い哲学的思索を通して見えてきたものとは。同級生の死という原体験から始まり、現代思想との対話を重ねた知的探求の書。
第1部 ヨーロッパ彷徨記(横浜からナホトカ・モスクワを経由しヘルシンキへ;ヘルシンキからストックホルムへ;モロッコ寸描;フランス滞在)
[日販商品データベースより]第2部 〈人間の条件〉探求ノート(ある同級生の自死から)(「人間の条件」についての実存的観点;「主体」についての哲学的観点;「主体」についての精神分析学的観点;「主体」についての社会学的観点;「他者」について;「共同体」について)
迷うことから、本当の人生が始まる
「生きるとは」「人間とは」――
青春期に誰もが直面するこの問いに50年間向き合い続けた。
ヨーロッパでの放浪体験と、その後の深い哲学的思索を通して見えてきたものとは。
同級生の死という原体験から始まり、現代思想との対話を重ねた知的探求の書。
思索と旅が交差する青春の記録
第T部 ヨーロッパ彷徨記
1974年、23歳。大学を休学し、ひとりヨーロッパへ向かった。
スウェーデンでの労働体験、フランスでの極貧生活、初めて直面した人種差別――
異国の地で自分自身と向き合い続けた3年間の成長の記録。
第U部 〈人間の条件〉探求ノート(ある同級生の自死から)
級友の死が投げかけたのは、人間とは何かという茫漠とした疑問だった。
ハイデガー、サルトル、カミュ、ニーチェ、バタイユ、フロイト……
思想家たちとの対話を通して実存の謎に迫った半世紀の思索。