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[BOOKデータベースより]
「測ること」を考える―社会科学のメソドロジーとしての測定
[日販商品データベースより]第1部 歴史から見る「測る」(自然を測る、社会を測る―「大量観察」から「ビッグデータ」へ;東アジアにおける測ること・統計の歴史―測ることと良い政治の条件;土地を測る―境界画定の意義と執行の歴史的回顧)
第2部 「測る」と制度・政策(政治体制を測る―〈独裁化〉を考えるための基礎作業;市場支配力の測定に向けて―デジタルプラットフォーム事業の市場シェア;社会的事業を測る―事業価値の実践評価;精神的損害を測る―慰謝料の算定について)
第3部「測る」と社会(社会として職業能力を測る―比較を通じてみる日本の現状と課題;熟練を「測る」―技術の飽和と暗黙知からの接近;格差を測る―調査、因果、介入;人々にとって「測る」とは何か―SSJDA Panelデータの分析)
AIやビッグデータの発展などにより、社会科学の方法論は変動期にある。思想と歴史、科学哲学による考察から、法学の方法といった分野の掘り下げ、測ることの具体的な検証、さらには新型コロナウイルスの流行が社会科学の手法に与えた影響までを、気鋭の研究者たちが多角的に論じる。