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[BOOKデータベースより]
日本人は「目に見えないもの」をどうみてきたか。近年、展示物にさわることができるユニバーサル・ミュージアムが増えている。視覚偏重の博物館が見落とし、見捨ててきたものは何か。本書には、全盲の文化人類学者で、ユニバーサル・ミュージアム研究の第一人者でもある著者の「世界をみる」多様な手法が紹介されている。なかでも、盲目の女性旅芸人・瞽女の活動から「ユニバーサル」の真意を導き出す独自の解釈は、本書最大の特徴である。
序章 「心を育む」ユニバーサル・ミュージアム
[日販商品データベースより]第一章 ユニバーサル・ミュージアムとは何か―視覚障害者発の触文化展が問いかける「光」の意味―
第二章 「ユニバーサル」の底流にあるもの
第三章 「ユニバーサル」の深化と応用―身体を開く―
第四章 生き方としての「ユニバーサル」―身体で拓く―
第五章 瞽女―見えない世界からのメッセージ―
第六章 表裏を貫く―瞽女の文化史的意義―
第七章 瞽女唄と現代アートをつなぐ―「触覚芸術」の定義をめぐって―
第八章 触覚にとって「美」とは何か
第九章 触感の人類史―博物館における「さわる展示」の現状と課題―
第十章 「闇」の開拓者たちへ―彫刻には「唄」がある―
付章 大阪からの発想―「視覚障害者文化を育てる会」設立二〇周年記念対談―
日本人は「目に見えないもの」をどうみてきたか
近年、展示物にさわることができるユニバーサル・ミュージアムが増えている。視覚偏重の博物館が見落とし、見捨ててきたものは何か。本書には、全盲の文化人類学者で、ユニバーサル・ミュージアム研究の第一人者でもある著者の「世界をみる」多様な手法が紹介されている。なかでも、盲目の女性旅芸人・瞽女の活動から「ユニバーサル」の真意を導き出す独自の解釈は、本書最大の特徴である。