- 調査の論理
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- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2025年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784326750627
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[BOOKデータベースより]
なぜ調査するのか、何を目指して調査するのか、データの取得の上で何が求められているのか。
第1章 いかにデータを集め、何を読み取るか(林文)
[日販商品データベースより]第2章 世論から遠ざかるマス・メディアの世論調査(菅原琢)
第3章 これからの統計調査法―調査法、サンプリング、世論調査、選挙予測(松田映二)
第4章 認知的アプローチでよりよい質問紙を!(木村邦博)
第5章 海外で面接調査を行う―どのように統計学的にサンプルをとるか(吉野諒三)
第6章 米国の電話調査事情―日本の調査が学ぶもの(松本渉)
第7章 アジアの国際比較調査から学ぶ個人と社会の多様性(金井雅之)
第8章 「持続可能な開発目標SDGs」と市民意識(角田弘子)
第9章 人々の生活はパターン化することで理解が深まる―日記形式の生活行動調査へのソーシャル・シークエンス分析の適用(渡辺庸人;森本栄一;奥律哉;美和晃)
エピローグ データの科学と調査の科学(松本渉)
なぜ調査するのか、何を目指して調査するのか、データの取得の上で何が求められているのか。
社会調査は意思決定に必要な判断材料を提供する点で重要であるが、公正・公平で科学的に信頼できる調査の実施は簡単ではない。近年はプライバシー意識の高まりなどにより、調査はますます難しくなっている。本書は、調査の変遷を振り返りつつ、海外の調査研究の動向、認知的な質問紙研究や行動観察研究と調査の関わりなどを紹介する。